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災害対応・危機管理コンサルティング
企業様向けに災害対応・危機管理プラン策定します。
プランに基づき、講習や訓練を実施します。
訓練でうまくいかなかった点などをフィードバックしていきます。
危機管理(リスクマネージメント)とは、リスクを想定し、リスクを極力減らすことです。クライシスマネージメントは、危機的事態が起きた状時、適切な対応をとることで、速やかに復旧させることです。つまり、危機を想定し、危機的状況を回避することがリスクマネージメントで、想定できなかったこと起きたとき、いかにダメージを最小化するかがクライシスマネジメントになります。
*クライシスマネージメントは、リスクマネージメントに含まれます。
*クライシスマネージメントは、リスクマネージメントに含まれます。
人災や犯罪と自然災害への対応は、共通する部分が多いとされています。
したがって、根幹から対応策を分ける必要はありません。
「想像力(応用力)」「知識」「訓練」で、危機管理リテラシーを身につけましょう!
したがって、根幹から対応策を分ける必要はありません。
「想像力(応用力)」「知識」「訓練」で、危機管理リテラシーを身につけましょう!
1.想定外を想定内に!
“想定外”という言葉がよく聞かれるようになりました。ある意味、便利な言葉です。しかし、実際の災害において、“想定外でした”は意味がありません。
災害では、想定内よりも想定外がほとんどです。 想定外のことがおきても、想定していた準備が応用できるはずです。
地震対策は、テロ対策にもなります。
反対に、テロ対策は、地震などの自然策害対策に応用できます。
スポーツもそうです。
例えば、テニスです。
1. 対戦相手を研究し、試合内容をイメージする。(想定)
2. 想定した内容を準備する。(訓練)
3. 想定が違っていた。(応用力でカバー)
相手が強すぎることもあります。その時は、ダメージを最小限にとどめてください。棄権はできないのです。
2.意識を習慣にしよう
危機がおきたときに迅速に対応するには、知識だけでなく、日ごろの訓練が必要です。形式的な訓練ではだめです。
何を想定するのか、なぜそうしなければならないのか、など意識を持って、繰り返し行うことで、身に付けることができます。
そして、それは日々の習慣につながります。
例えば、私は外出時では、なるべくエスカレーターを使わないようにしています。
何かが起きた時の将棋倒しは、重大な被害が発生してしまう可能性が高いです。
そして、エレベーターは閉じ込められることが考えられるからです。
また、私は外出時には、
“もしここで大地震が起きたら”“もしここで爆破テロが起きたら”、とシミュレーションすることがあります。
繁華街では、落下物を考えます。建物の中では、この建物は大丈夫か、倒れてくるものがないかなど、
朝のラッシュの地下鉄構内だと、人々が出口に殺到すると思われるので、まずは落ち着いておこう。
などと想像することも、訓練のひとつです。
基本的なことでも、外部の力を取り入れることをおすすめします。
社内のみでは、どうしても緊張感が伴わない、継続的に実施が困難になるからです。
拠点が多く、全社的な教育が困難な会社様向けに、拠点マネージャーを養成するプログラム、TTPT(Train The ProtectionTrainer)プログラムをご活用ください。
3.情報は正しいとは限りません!
正しい情報は最も重要であり、大変困難です。ラジオやテレビだけでなく、ツイッター、口コミなど、さまざまな情報収集方法がある一方、ウソやデマ情報も拡散されやすくなっています。
何が起きているか、どこで起きているか、いくつかの情報から、次の行動を判断することになります。
もし、無差別テロや爆弾テロの場合、少しでも遠くに逃げることが必要となります。
情報を入手し、正確さを判断する情報判断力は、生死を分ける場合もあります。
▼危機管理コンサルティング
当社のコンサルティングは、
主軸を自然災害から、人災・犯罪に対する危機管理を応用とする
人災・犯罪に対する危機管理を主軸とし、地震などの自然災害に応用する
がございますが、目指すべきゴールは近いものとなります。
いずれの場合でも、訓練に重点をおいています。知識だけではいざというときに、パニックで動けないことがあります。訓練でできなかったこと、失敗したことを次の訓練に反映させることで、スキルアップしていきます。
<災害対応コンサルティング 例>