プロテクション講習

プロテクション講習の目的

プロテクション講習は、自身を護るだけでなく、保護する対象者やチームで護る判断基準や先を読む、先を考えることで緊急時における正しい判断ができるようになります。

危機管理の意識、習慣、知識を高めることで、自然災害にも応用できます。

危機管理対応力を当社では、危機管理リテラシーと呼んでいます。

リテラシーとは、読み書きする能力のことで、危機管理対応も読み書きのように身に付けることが重要です。
 

プロテクション = 身辺警護の知識と技術を学ぶ意味

身辺警護の知識や技術は、一般の方々の日常の生活の中で活かされるべきものです。
身近にいる大切な人を護るためにも自分自身を護る。そして、そのために事前の情報収集や様々な知識、技術が存在します。

身辺警護は、総合的な危機管理でもあり、施設警備など他の警備業務にも通じる要素が詰め込まれています。

当社のプロテクション講習は、警備業向け、警備従事者、企業内危機管理・防災責任者だけでなく、一般の方にも有用な内容となっています。

また、万が一、負傷した場合の応急対応から、ファーストエイドキットなどお客様に合わせたメニューを取り揃えています。

■講習内容

◇一般向けプロテクション講習

身辺警護の技術や知識は、危機管理の根幹でもあります。
危機管理の基本は、事件や事故といった不確定なリスクを可能な限り回避することです。 

日々の生活において、そのようにリスクを回避するのか、身辺警護を基盤としつつ、日常に潜む危険を回避します。

また、想定される国内テロなどの脅威への備えも学びます。

◇警備業・企業向け・団体向けプロテクション講習

〜　身辺警護の知識っと技術で社員の危機管理スキルを向上させる　〜

身辺警護員には、自分自身の身を護りつつ、チーム全体を機能させ、その結果として警護対象者の安全を確保することが求められます。

身辺警護のトレーニングを通して、一般的な企業やその現場において活用されるべき業務遂行能力の習得、チームビルディングを実施します。

◇海外赴任者、海外渡航者向けプロテクション講習

海外での生活における基本的な心構えからテロ対策まで安全のための知識、スキルを学びます。